イグニス(IGNIS)の森
About kiki Make up Skin Care Treatment Access Q&A

 
No.146

4月から就職します。今までちょっとしたメイク以外、化粧品は使ったことがありません。雑誌で見るとどのメーカーの化粧品もよく思えますが初めてするスキンケアのメーカーを選ぶポイントは?(18歳)


なかなか難しい質問ですネ。もう忘れる位の昔ですが私が初めて使ったメーカーのきっかけは、たまたま近くの化粧品店ではそのメーカーしか扱ってなかったから。それからン十年多くのコスメと出会いました。
でも、今は情報も多く、すぐにでもどのメーカーの化粧品でも使える時代。ましてや、18歳といえば殆どお肌の悩みもない時。正直言って的確なお答えができません。
ただ、アドバイスらしきものが出来るとすれば、各メーカーの美容ステップは多様です。極端なものは洗顔だけで良いとするもの等ですが、スキンケアには3つの基本機能があります。(1) 肌を清潔にする・(2) 肌のモイスチャバランスを保つ・(3) 肌の新陳代謝を高める。
これらの目的を果たすために、そのメーカーの美容ステップがどのように具体化できるかが大きな要素ではないでしょうか。
もちろん、初めてスキンケアを始められる方には難しい話だとは思いますが、それはお肌の診断を受け、的確なカウンセリングを得られれば徐々に見極められていくと思います。
そしてまずはサンプルから入って、毎日“気持ちよく使える”という感触を得られるかどうかを確かめてみることが大切だと思います。

No.134

これからの時期、どこの化粧品店へ行っても「保湿、保湿」と言われますが、私は秋の終わり位まではたいへん汗かきでいつも肌がうるおっています。ですから、カサつきも年中殆ど感じません。それでも定番のように言われる「保湿」のためのケアって必要なのでしょうか?


お客様のその時々に応じたスキンケアをご提案するときは、まず水分・油分量をはじめとするお肌の状態を診断する様々なファクターから、そのときのお客様の一番必要と思われるケアを優先します。
ですから、夏なら「美白」冬なら「保湿」と画一的なご提案はあり得ない訳で、ご指摘のように、やはり個々のお肌の状態に応じてご提案も自ずと変わるもの思います。
ただ、「汗が出やすいから潤っている、カサつきがないから保湿は必要ない?」との疑問はいかがなものでしょうか。
確かに汗をかきますと皮脂がでやすくお肌は表面上オイリーになります。けれども発汗するとその汗が蒸発し、皮脂膜が薄くなりますので「お肌が潤っている」と感じるのは錯覚である場合が多いのです。
このような状態のまま秋に水分補給・保湿などのケアを怠りますと、日焼けによる角質の肥厚も重なり、これから冬に向けてお肌がカサつき硬くなる危険性が多いと思われます。
やはり一般的には、これからの時期のスキンケアに於いて「保湿」が大きな決め手であることは間違いでないように思います。

No.84

エクサージュホワイトを使い始めて2ヶ月になります。初めはアストリンゼントミルクを使っていましたが、涼しくなって少し物足りなくなったので、ミルクTに変えましたが、先日半日外にいたせいか、頬が皮剥け状態でメイクをすると目立ってしまいます。ただ単に日焼けだけのせいでしょうか?
今まで、生理前には吹き出物で悩んでいたのですが、エクサージュホワイトを使ってから解消されツルツルの肌になったと喜んでいたのですが・・。
イグニスも使ってみたいと思いますがいかがでしょうか?(どれみ)


季節の移り変わりだけではなく、私たちを取り巻く環境は日ごと変化していますし、環境が変われば肌も変わります。
日焼けのことだけを考えるとホワイトニングの続行もマチガイではありませんが、さらに秋も深まり皮脂や汗も少なくなるとホワイトニングを主にしたケアはやはり見直す必要があると思います。
まずはモイスチュアバランスを整えることを考え、乾きを感じている肌を潤いでいっぱいにしてあげて下さいネ。
どれみさんの肌がエクサージュモイスチュアで元気一杯になったら、イグニスでの浮気もOKです。とくに肌の疲れが目立ってきたら、イグニスの中からパーソナルケアをプラスされるのも一層効果的だと思います。

No.75

夏もあともう少しで終わりますが、夏の終わりかけのケアを教えて。今はホワイトニングを使っていますが?


夏を過ごした肌はとっても疲れています。角質層も日焼けや汗、皮脂で重層化して硬くなりがち。まずは角質ケアから始めましょう。
古くなった角質を取り肌を柔らかくするには、丁寧に洗顔することは勿論、洗顔後のスチームパックも効果的。場合によっては角質除去専用アイテムを使うことも。
その後、乳液、化粧水で肌のモイチュアバランスを整え、うるおいとバリア機能を高めます。このとき角質ケアの不完全な肌は乳液や化粧水の浸透が悪く、回復力が劣ります。
また、涼しくなると汗、皮脂も急激に出なくなりますので、早めの保湿対策も必要となります。
ただ、紫外線の影響が本当に少なくなるのは10月に入ってから。まだまだホワイトニングも切り離さず、プラスワンの美白ケアをされると良いでしょう。角質、保湿ケアを主とするデイリーなお手入れに、朝晩、何か一品美白効果の高いものを加えることを忘れないで下さい。
またファンデーションも、疲れている夏の終わりの肌を癒してあげるには、早めの切り換えが大切です。この時期はT.P.Oに合わせてファンデもこまめに着替えましょう。

No.68

雑誌で見て最近気になる化粧品があります。一度使ってみようと思いますが、最初からトータルで使う方がイイのでしょうネ?


新しい化粧品に出会うとワクワクすると同時に途惑いもありますよネ。すっきりと全て変えてみたいし、不安もあるし・・。
初めて肌にする化粧品にはリスクがあります。ですから変えるにはタイミングと、リスクを少なくする方法をとることが大切です。
タイミングは出来るだけ体調の良い時を選ぶ必要があります。肌にトラブルのある時は言うまでもなく、季節の変わり目、生理前の1週間から終わるまでは避けた方が良いと思います。
変える方法はやはり、まずサンプルで肌に異常が起きないことを確認することから。サンプルは必ず使用法どおりに顔で試してみて下さいネ。
確かに、メーカーごと、ブラインドラインごとに固有の美容ステップや肌改善目的を持ちますので、なるべくトータルで使うとその効果は大きくなりますが、敏感肌の方は特にサンプルで異常がなくても、変えるのはなるべく1アイテムずつにするのが無難でしょう。一度に全て変えてしまうとトラブルがあった時、何が原因かよく分からなくなります。原因となるアイテムの表示成分を確認しておくことは、今後の化粧品選びに大切な要素となります。

No.51

マッサージって面倒ですネ。毎日しないとダメなんですか?簡単な方法ありますか?


マッサージの効果は、肌の代謝を高め、血液やリンパの流れを良くし、老廃物のスムーズな排出を助けることにあります。明るくハリと潤いのある肌を保ち、様々な肌トラブルや老化を防ぐための、基本的で確実な美容法です。
けれども、決して面倒に感じたり、難しく思う必要はありません。指のすべりを良くするクリームやオイルタイプのマッサージ専用化粧品で、夜のお手入れに3分程度取入れれば良いのです。ふきとらなくて良いタイプもありますし、洗い流せるマッサージ料なら更に簡単に入浴タイムを利用して済ませることもできます。
それでも負担な場合は、特別のマッサージ料を使わなくても、いつもお使いの乳液や保湿ジェルなどを多めに使い、お手入れの最後に顔のツボ押しをしたり、マッサージしながら軽くなじませた後ティッシュでふき取るという方法もあります。
また、普段の美容動作をゆっくり丁寧にすることによってもマッサージの効果は得られます。顔の筋肉の流れを意識し、各プロセスの間で一呼吸おき、顔を手の平で覆います。そして手の位置を少しずつ、2、3秒動かす、これを3、4回繰り返す。これだけでも化粧品の吸収は更に良くなり、血液やリンパの流れが促されます。
いずれにしても、負担にならない方法で、短くても毎日行うことは大切です。ムクミが特に気になる場合は、朝の1分程度の軽いマッサージも効果的です。

No.50

環境の悪化が健康や肌に及ぼす影響が大きく取り上げられています。化粧品である程度のケアをしても、肌はどんどん悪くなってしまうようで無意味に思えるのですが?


確かに空気の汚染、環境ホルモン、紫外線量の増加等肌に影響を与える環境の変化は以前より多くなってきています。けれども化粧品も時代とともに進化し、それなりの対応ができるようにはなってきていますので、化粧品でのスキンケアが無意味である筈はありません。
環境問題にどう取り組むかという大きな問題はさておき、環境の悪化が肌に与える影響にはそれ程深刻に捉える必要はないと思います。外出の前には必ずサンプロテクトをする、夜はクレンジングでしっかり一日の汚れを落とすなどの基本的なことや、肌の抵抗力を高めるために角質層の手入れをしっかりしておけば、多少の環境の悪化にも負けない体力のある肌を維持することができますし、そのためにはケアに応じた的確な化粧品はどうしても必要となります。
危険なのはそういうことに対する過度の恐怖感、ネガティブな意識が強い余りに、何もかもが身体に良くないとするマイナス志向だと思います。そういうストレスの肌に及ぼす影響が、実際の環境の変化よるものより大きい場合がありますので注意が必要です。
余りに深刻にならずに、自分のライフスタイルに合った的確なお手入れを信じて続けられることをお奨めします。

No.34

化粧品の使用順序がメーカーによって違う場合がありますが何が正しいのですか?


化粧水と乳液の順序が逆であったり、美容液を使う位置が違う等、確かにメーカーによって提唱する美容ステップの異なりはあります。けれども、それはどのメーカーが正しく、どのメーカーがマチガイというものではありません。
それは各メーカーの化粧品は設計の段階から、使用順序、それによる効果までを想定して開発されているから。例えばアルビオンやイグニス、コーセーのデコルテは「化粧水の前に乳液」、それは乳液に肌への柔軟効果を持たせ化粧水や美容液の浸透効果を高めるように作られているからなのです。そのメーカの奨める順序に従って使用するのがいちばん良いと思います。
けれども最近では複数のメーカーの化粧品を混ぜて使う場合も多いでしょう。その時は自分が一番気に入っているアイテムを決め、そのメーカーの使用順序に他を合わせるのが良いでしょう。また、美容液等、同じアイテムを2種類以上使う場合は油分の少ない物から使うようにして下さい。

No.22

気が弱いのですすめられるとすぐに色んな化粧品を買ってしまうのですが、メーカの違う化粧品をバラバラに使うと肌に悪いですか?


化粧品は一品一品が製品として独立し、毎日使っても肌に悪影響があってはならないという薬事法のもとで規定づけられていますので、異なるメーカーの物であっても使用法さえ誤らなければ肌に悪い影響は出ません。
もちろん製品ごとに使用量、回数、順序の違いはありますので注意書きをよく読んで使ってください。
ただし安全性が保証される化粧品であっても、人によって体調や環境の変化で肌が赤くなったり、かゆみを覚えることがありますが、それはいずれかのアイテムに原因があると考えられ、トラブルが治まるまでそのアイテムの使用を控えてください。
このように、異なるメーカーの混用がトラブルの原因になることはありませんが、やはり効果を確実にするためには、自分の肌に最も適したメーカー、ブランドの化粧品で統一されることをお奨めします。

No.14

お手入れのし過ぎは肌を甘やかすことになりませんか?


「化粧品で油分を与えると自前の脂が出なくなってしまう」とか「お手入れに頼っていると肌に本来備わっている力が低下してしまう」などと思っている人がいるようですが、全くの誤解です。一見成る程と思わせるのですが、科学的には何の根拠もありません。
化粧品は肌を健康的に美しく保ち、なおかつ活性を良くします。きちんとお手入れをすれば環境の影響を受けにくい肌になり、エイジングを遅らせることにつながります。お手入れをすることは肌を甘やかすのではなく、むしろ鍛えていると言えるでしょう。

No.8

化粧品はシリーズで使ったほうがイイの?


メーカーによって美容法の異なりがありますので、3ステップラインだったり4ステップラインだったりとの違いはありますが、最近では殆どのメーカーがブランドラインごとにそのメーカーの提案するステップアイテムを揃えています。ですから、好み、肌改善目的に応じてひとつのラインを使い続けるのが理想ですが、メーカーやブランドにこだわらず、使い合わせても問題はありません。
とくに、朝晩のデイリケアでない、必要に応じてするスペシャルケアについては目的にあったアイテムが異なるラインで見つかれば加えるのもいいでしょう。
ただ、化粧水の前に乳液を使うメーカーの場合は、少なくとも乳液、化粧水は同じメーカーラインで使う方がより効果的ですし、また肌改善目的の異なるラインは混用するとその効果が薄れる場合が多いと思います。
さらには同じラインあっても、とくにスペシャルケアでは、シミ対策であったり、シワ対策であったりとその目的がアイテムごとに異なりますので、ひとつひとつの特性をよく把握しながら悩みに応じたアイテムを選択する必要があります。

No.5

初めてお化粧をするんですが、スキンケアの基本を教えて。


前4週にわたってお答えしました「化粧の必要性」「理想の肌」についてのまとめという形で簡単にお話します。スキンケアには3つの基本機能があります。
(1) 肌を清潔にする
肌は、皮脂・汗などの分泌物、いらなくなった角質、チリやホコリ、メーキャップの残りなどが混ざりあって汚れます。これらの汚れが長時間残っていると、肌の正常な働きを妨げ肌アレやニキビの原因となります。効果的な洗顔料、方法で常に清潔な状態を保たなければなりません。
(2) 肌のモイスチュアバランスを保つ
「水・油分のバランス」のこと。皮脂と汗が混ざり合ってできる皮脂膜が角質層の水分の蒸発を防ぎ、潤いを保ってくれますが、紫外線や空気の乾燥など様々な影響で肌の働きがスムーズに行われないとモイスチュアバランスはくずれます。化粧水は角質層に水分を補い、乳液や保湿クリームは潤いとなめらかさを与えます。
(3) 肌の新陳代謝を高める
肌内部の細胞や血液循環などの働きを活発にすること。モイスチュアバランスを整えれば自然と新陳代謝は高まるのですが、マッサージやパックでより効果的に促すことができます。皮膚の血行をよくすることで栄養分の補給や、老廃物の運搬がスムーズに行われ、正常な皮膚の生まれ変わり(ターンオーバー)を促します。

No.4

マッサージやパックはどうして必要なのですか?


先週お話しました洗顔→乳液→化粧水(OR化粧水→乳液)→クリーム(OR美容液)の4ステップが理想の肌づくりの基本であり、毎日するデイリーケアです。それに対しマッサージやパックはスペシャルケアと呼ばれ、数日ごとに一度など、肌の状態に応じて行うお手入れです。
理想の肌の条件として「モイスチュアバランス」を先々週にお話しましたが、それ以外にも「スムーズな血行循環」等、美しい肌づくりに欠かせない要素があります。
マッサージは血液の循環をよくし、そのことによって皮膚の全ての活動が活発になり、約28日間かけて行われる表皮の新生(ターンオーバー)をスムーズにさせます。またツボを刺激することによって肌をイキイキとさせ肌トラブルをはね返す力も養います。
パックにつきましては、メーカー、ブランドによりその目的が多様ですので、一言でお話できませんが保湿栄養分の補給等、デイリーケアで不充分な肌への効果をもたらします。またシーバムパックのように老廃角質の除去という特別な働きを目的とするものもあります。
いずれにしましてもそれらのスペシャルケアも、デイリケアをきっちりした肌にこそ効果が出るのです。モイスチュアバランスをしっかり整え、スペシャルケアの効果の出やすい環境をつくらなければなりません。

No.1

お化粧品によるお手入れって必要なんですか?


女性なら誰でもいつまでも若々しく、美しくありたいと思うのが正直な気持ちではないでしょうか。けれども老化という自然の摂理にはどんな人も逆らうことはできません。私たちの肌は1日いちにちと老化しています。そしてその原因は年をとることによるものばかりではありません。
人の肌はとってもデリケートなものです。紫外線、温度や湿度の変化、冷暖房による乾燥、食生活の乱れなど、さらにはストレスなどによっても大きな影響を受けます。
肌といっても一つ一つの細胞の集まりに過ぎません。正常な状態の肌は一定のリズムで生まれ変わっています。肌本来の状態が健全に保たれている限り、私たちの肌はいつまでも健康な状態を維持することができるのです。
肌には細胞自らの再生力がありますし、自然に治す力も備わっています。ですから、肌のひとつ一つの細胞の活性化を促すことによって、外から受ける肌へのダメージを抑えることができるのです。
スキンケアの本来の目的は、そうした肌の自活力を高めることにあるのではないでしょうか。そして、そうした肌本来のもつ力を引き出し助けるのが化粧品の役目なのです。
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